2016年11月13日
弱い北風に背中を押されるように127号を南に走る
内房の山間は、昼夜の気温差が少ないわりに紅葉している
上総湊を過ぎた辺りから景色と風の匂いが変わる
『内房なぎさライン』の名前の通り、浦賀水道が視界に広がるのだ
少しだけ波立ってはいるが、比較的穏やかで対岸には三浦半島が構える
海岸線をもう少しだけ南下して鋸南までやって来た
鋸南を南限に主だったポイントを北上ランガンして行こうという算段だ
一発目の鋸南の漁港ではアナハゼしか釣れず
スリットになっている堤防からたまにクロダイがその雄姿を現す
ワームに興味を示しているものの、警戒心が近くを泳ぎ過ぎるだけに止めている
もう少し濁りが入れば相手にしてもらるかもしれない
金谷のゴロタ場で小さなムラソイを釣った
ピンポイントでゴロタ石の脇を狙えれば釣果は伸びるのだが、いかんせん足場が高すぎて、とくに風のある日は至難の業だ
その後、数カ所回ったところで満潮の時刻が近づく
安パイのいつものポイントへ車を走らせた
新規開拓は次の機会に取っておくことにする
前日の雨の影響か、泥濁り状態であった
漁港の隣を比較的大きな河川が海に注いでおり、その雨水が上げ潮によって港内まで流入してきたのだろう
果たしてこの濁りが吉と出るか、それとも凶と出るか
どうやら吉と出たようだ
小さいながらもアイナメが釣れた
がっちりワームを咥えている
堤防を往復してアイナメを追加した
見えない方が魚だけではなく、釣り人にとっても良いのだろう
なまじ魚が見えるから、早合わせしてしまうし、ルアーのアクションがぎこちなくなってしまう
その他に小メバルが入れ食い状態で、晩秋の小物釣りを楽しませてくれた
秋の日は釣瓶落としという通り、あっという間に1日が終わる
夜は運河でキャスト&リトリーブのトレーニングを行う
このサイズのチーバスが入れ食いであった
サイズは小さいが、メバルタックルでの駆け引きは楽しい
下げ潮が更に効き出す
すると今度はごみが入れ食い状態になり、ゲームセットを余儀なくされた
内房の山間は、昼夜の気温差が少ないわりに紅葉している
上総湊を過ぎた辺りから景色と風の匂いが変わる
『内房なぎさライン』の名前の通り、浦賀水道が視界に広がるのだ
少しだけ波立ってはいるが、比較的穏やかで対岸には三浦半島が構える
海岸線をもう少しだけ南下して鋸南までやって来た
鋸南を南限に主だったポイントを北上ランガンして行こうという算段だ
一発目の鋸南の漁港ではアナハゼしか釣れず
スリットになっている堤防からたまにクロダイがその雄姿を現す
ワームに興味を示しているものの、警戒心が近くを泳ぎ過ぎるだけに止めている
もう少し濁りが入れば相手にしてもらるかもしれない
金谷のゴロタ場で小さなムラソイを釣った
ピンポイントでゴロタ石の脇を狙えれば釣果は伸びるのだが、いかんせん足場が高すぎて、とくに風のある日は至難の業だ
その後、数カ所回ったところで満潮の時刻が近づく
安パイのいつものポイントへ車を走らせた
新規開拓は次の機会に取っておくことにする
前日の雨の影響か、泥濁り状態であった
漁港の隣を比較的大きな河川が海に注いでおり、その雨水が上げ潮によって港内まで流入してきたのだろう
果たしてこの濁りが吉と出るか、それとも凶と出るか
どうやら吉と出たようだ
小さいながらもアイナメが釣れた
がっちりワームを咥えている
堤防を往復してアイナメを追加した
見えない方が魚だけではなく、釣り人にとっても良いのだろう
なまじ魚が見えるから、早合わせしてしまうし、ルアーのアクションがぎこちなくなってしまう
その他に小メバルが入れ食い状態で、晩秋の小物釣りを楽しませてくれた
秋の日は釣瓶落としという通り、あっという間に1日が終わる
夜は運河でキャスト&リトリーブのトレーニングを行う
このサイズのチーバスが入れ食いであった
サイズは小さいが、メバルタックルでの駆け引きは楽しい
下げ潮が更に効き出す
すると今度はごみが入れ食い状態になり、ゲームセットを余儀なくされた
この記事へのコメント
1日がカッコいいですね!笑
自分は外房アジング行ってきました。
結果はノーバイトでした、、
Posted by 新井 at 2016年11月13日 20:48
新井さん
コメントありがとうございます。
貧果でしたが、小物に癒されて楽しい休日を過ごすことができました。
外房のアジは一時期不調のようでしたが、復活するとよいですね。
Posted by 漁港アングラー at 2016年11月14日 21:30
レンジキープが出来ないんですが、どうすれば出来るようになりますかね?
メバリングも一定の層を変わらぬ速度で巻いてきたりしますよね?
Posted by 新井 at 2016年11月14日 23:40
レンジキープって簡単なようで難しいテクですね。自分は適当です。
昼間にルアーのスイミング状況を確認したりしています。沈下速度やどれくらいのリトリーブスピードでどんな動きをするかなど。その際にルアーが浮かず沈まずのスピードをおおよそ覚えておいて、夜釣りで実践している気になっています。
Posted by 漁港アングラー at 2016年11月15日 21:11
返信ありがとうございます!なるほど、その方法で練習します!
Posted by 新井 at 2016年11月16日 14:59